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翻訳

一般翻訳

弊社で言う「一般翻訳」とは、いわゆる「何々証明書」といったものでない、一般の文書全てを指します。
 一般翻訳は、法律、医学、会計、工業、地理歴史など様々な分野の文書について、それぞれの分野に長じた訳者を起用することから始まります。もちろん翻訳はすべてネイティブ・スピーカーによるものです。
とりわけ契約書、定款、就業規則など、企業内で使われるビジネス文書には多くの経験と実績を有しています。
 弊社ではお客様の背景を深く理解し、お客様へのヒアリングをもとに、人名はもちろん、部署名やその他固有名詞、社内用語、業界用語等を、一般に使われている表現とすり合わせつつ訳出します。また1回のご依頼の中だけでなく、複数回のご依頼を通して統一した翻訳を納品させていただくことも重要な品質と考えております。

 日本語から外国語への翻訳の場合、日本語は修飾語(節)が後ろの何を指しているかあいまいな言語です。機械翻訳では直後の名詞を修飾するようにとらえますが、弊社では日本人の校閲担当者が文章の内容を理解し、訳者とディスカッションし、書き手の意図をくみ取った訳へと仕上げていきます。

 また、税務関係、年金関係の書類などに使われる、日本特有の制度上の用語をさらに漢字を短縮して書かれた語句は、直訳すれば説明調に長くなり、かといって意訳が過ぎれば原文から離れ翻訳を逸脱してしまいます。弊社では常に直訳と意訳のバランスを考え、最適な訳語を導き出します。
 その上、日本語は縦にも横にも書くことができ、さらに漢字はとても多くの意味を包含した文字ですので、それを例えば英訳した場合により長く伸びてしまう特性があり、表作成は悩みのタネとなります。
 弊社ではお客様の見やすさを第一に、美しいレイアウトも施した上でお渡しすることをモットーとしております。

レイアウト一例

源泉徴収票 モザイク(和).jpg
源泉徴収票 モザイク(英).jpg

翻訳データは基本的にMicrosoft Wordでのご送付となりますが、お客様のご要望に応じて、Excel、PowerPointでのご納品も可能ですので、ご依頼時にお申し付け下さい。弊社の翻訳物は、法人のお客様にはそのまますぐに社内でご利用いただけるもの、個人のお客様にはそのまますぐにご提出先に受理されるものであると確信しております。

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